主婦の働き方イロイロ ~その2~

働き方

こんにちは!めろこです🍈

この記事では、主婦の働き方イロイロ ~その1~ の続きの内容となります。

⑥税務署の入力事務

このお仕事は、自分が住む市の広報誌で募集していたのをきっかけに応募しました。

毎年の確定申告の時期に合わせて、11月に募集があります(自分の住む市の場合)。

勤務期間は2月~3月末くらいまで。基本的に土日を除く週5日勤務。

仕事内容は人によって違ってきます。

大まかに分けると、来庁者対応(主に接客)か内勤のPCを利用した入力作業。

履歴書を郵送→面接を経て採用に至りました。

わたしの場合はラッキーなことに入力作業に振り分けてもらえました(元々内勤希望(-_-;))。

履歴書に、PCが使える ということを明記したからでしょうか。面接でも簡単な入力のテストがありました。

この仕事をする場合、基礎程度でもワード、エクセルが使いこなせることが望ましい。

時給設定も悪くなく、お昼休憩や退勤時間もぴったり時間通り。おやつタイムもあったり✨

ちなみに、わたしの部署はほぼ女性。リピーターの方もちらほらいましたね。

一度でも経験すると、継続的に仕事を回してもらえるようです。

実際、次年度の同時期に税務署から勤務依頼の電話がありました。募集しても採用希望人数に達していなかったからかもしれません。

有難かったのですが、既に別の仕事が決定していたのでお断りしました💦

あくまでも期間限定なので、フルタイム勤務や本職を持たない方向けの仕事です。

機会があればまたやってみたいと思えるお仕事でした。

このような短期の仕事を渡り歩いている、というツワモノもいらっしゃいました!

短期間の仕事を都度応募して(もしくは会社さんの方からお声がけいただいて)、数カ月ほど働く。

何カ月か空けてまた同じように働く。

そういう働き方もありだと思います。

また同じ職場に就き、そこにリピーターさんがいらっしゃれば段々顔見知りになっていくだろうし。嫌だったらまた別の仕事を探せばよい、といった割り切れる気楽さはありますよね。

わたしの場合は、段々と上の子たちが大きくなり、下の子が幼稚園を卒業するあたりから長期の仕事も視野に入れ始めました。

わたしの場合は、段々と上の子たちが大きくなり、一番下の子が幼稚園に入園したあたりから長期の仕事も視野に入れ始めました。

(※3人目からは、就業を見据えて延長保育が充実している幼稚園に入園させました)

理由は、

  • 短期の仕事を繰り返すのは何だか忙しない
  • 収入の無い月が発生する
  • 将来不安から、安定した職に長く就きたい

と、思ったからです。

何の武器ももっていない主婦が長期の仕事に就くには?

社会人経験(正社員)が2年ちょっとしかない私にとって何も武器をもっていないというのは、弱点でした。

会社員でいる間、会社の勧めもあって、IT関係の資格(当時:第二種情報処理技術者試験 2001年より:基本情報技術者試験FE)にも挑戦しましたが、2回受験し失敗。諦めました。

学生時代に取った英検や漢検は社会人になってからは正直役に立たないのが現状。

そこで実務で役に立つ資格を取得しよう!となりました。

2人目の子が幼稚園に入園したタイミングで簿記3級の受験を試みました。

結果、不合格。勉強時間があまり取れていませんでしたし、理解が進まないまま受験を迎えたのが敗因でしょう。

一旦、イマイチ興味の持てない簿記は諦め、元々興味のある住宅関係の資格ならば、と宅地建物取引士の受験を考えるようになりました。

勉強を開始したものの、現実は甘くない。

受験しては落ち続けるという、厳しい日々が待ち受けていました・・・。

勉強している間も不動産会社を中心に何社か受けてみましたが、何度も不採用。

なぜ資格を取っていないのに就活したかというと、

  • 資格取得に向けて勉強中!が、前向きに頑張っているという風にプラス評価になったりするかも?と思ったから
  • とある、住宅会社の営業さんに、「資格を持っている人を優先に採用した」と以前聞いたことがあった

から、なんです。

不採用になった直接の原因はこちらには判りようがないですが・・・。

下の子たちがまだ幼くて、土日の勤務が難しいと判断されたのかも?まあ、いろいろ理由はあるでしょうね💦

土日は夫が面倒を見るから、と多少食い下がってみたりしましたが、結果的にはダメでした・・・

こんな状態が何年か続き、まるで就職氷河期時代の就活に戻ったみたいだ!と思ったり。

改めて、長い期間主婦をやっていた人間が社会に出て働くって大変なんだ!と思い知らされる現実。

もちろん、職を選ばずにいれば、世間にはいくらでも主婦の方歓迎♪という仕事はごろごろあります!

わたしは興味関心があり、好きな分野である住宅関係の仕事にどうしても就きたい!

と意思を固めたので、もがいてもがいて今の自分があると思っています。

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